第二世代抗ヒスタミン薬で抗コリン作用に注意が必要な医薬品

抗アレルギー薬の第一世代は抗コリン作用に注意が必要で、緑内障や前立腺肥大症などに注意が必要ですが、第二世代はどうなのでしょうか。

一般的に抗コリン作用が少ないと言われていますが、メキタジンは抗コリン作用があります。

ニポラジン錠の添付文書の禁忌の部分をご覧ください。

PMDAホームページ 医療用医薬品情報検索

530258_4413004F1200_1_05 (pmda.go.jp)

抗コリン作用の注意書きがあります。

また、抗コリン作用ではありませんが、ディレグラも血管収縮薬のプソイドエフェドリンが入っており、閉塞隅角緑内障や尿閉の患者さんには注意が必要です。

PMDAホームページ 医療用医薬品情報検索

ディレグラ配合錠 (pmda.go.jp)
タイトルとURLをコピーしました